メダカの品種紹介「ブラックダイヤ」とは?品種の特徴や選別方法について
![図1](https://img14.shop-pro.jp/PA01303/264/etc/%A5%D6%A5%E9%A5%C3%A5%AF%A5%C0%A5%A4%A5%E4%BF%DE%A3%B1.jpg?cmsp_timestamp=20180720052338)
「ブラックダイヤ」とは、「オロチ」という目・腹・ヒレまで黒いブラックメダカにラメを遺伝させた品種です。
神奈川県の中里氏によって作出された品種で、「オロチ」と「星河(青ラメ幹之)」との交配により、F4(4世代目)で完成されました。
厳選された個体で交配がされているため、固定率は高めです。体色が良いとラメが少なく、ラメが多いと体色が薄い傾向にありますが、累代繁殖することで、体色もラメも良い個体が産まれます。
黒色素の影響と思われますが、青体色のラメより紫色に近いようなラメを発現しているのも特徴の一つです。
![図2](https://img14.shop-pro.jp/PA01303/264/etc/%A5%D6%A5%E9%A5%C3%A5%AF%A5%C0%A5%A4%A5%E4%BF%DE%A3%B2.jpg?cmsp_timestamp=20180720052517)
ラメの範囲が広く、より黒に近い個体が「ブラックダイヤ」の上物個体です。
基本的に体色が黒く、ラメのある個体だけを選別すれば累代繁殖できます。
ヒレに黄色素のある個体が産まれてるので、ブラック体色とブラック黄金体色を系統別に飼育するのも「ブラックダイヤ」の魅力の一つです。
![図3](https://img14.shop-pro.jp/PA01303/264/etc/%A5%D6%A5%E9%A5%C3%A5%AF%A5%C0%A5%A4%A5%E4%BF%DE%A3%B4.jpg?cmsp_timestamp=20180720052726)
▲ヒレに黄色素のあるブラック黄金体色タイプ
改良メダカ「ブラックダイヤ」の紹介ページです。今年最大の注目品種で、TVをはじめ様々なメディアでも取り上げられた話題の品種です。本ページでは、品種の特徴、作出経緯、選別方法などを紹介します。 | ![]() |
ブラックダイヤとは |
![図1](https://img14.shop-pro.jp/PA01303/264/etc/%A5%D6%A5%E9%A5%C3%A5%AF%A5%C0%A5%A4%A5%E4%BF%DE%A3%B1.jpg?cmsp_timestamp=20180720052338)
「ブラックダイヤ」とは、「オロチ」という目・腹・ヒレまで黒いブラックメダカにラメを遺伝させた品種です。
神奈川県の中里氏によって作出された品種で、「オロチ」と「星河(青ラメ幹之)」との交配により、F4(4世代目)で完成されました。
厳選された個体で交配がされているため、固定率は高めです。体色が良いとラメが少なく、ラメが多いと体色が薄い傾向にありますが、累代繁殖することで、体色もラメも良い個体が産まれます。
黒色素の影響と思われますが、青体色のラメより紫色に近いようなラメを発現しているのも特徴の一つです。
「ブラックダイヤ」のスタンダード |
![図2](https://img14.shop-pro.jp/PA01303/264/etc/%A5%D6%A5%E9%A5%C3%A5%AF%A5%C0%A5%A4%A5%E4%BF%DE%A3%B2.jpg?cmsp_timestamp=20180720052517)
ラメの範囲が広く、より黒に近い個体が「ブラックダイヤ」の上物個体です。
選別方法 |
基本的に体色が黒く、ラメのある個体だけを選別すれば累代繁殖できます。
ヒレに黄色素のある個体が産まれてるので、ブラック体色とブラック黄金体色を系統別に飼育するのも「ブラックダイヤ」の魅力の一つです。
![図3](https://img14.shop-pro.jp/PA01303/264/etc/%A5%D6%A5%E9%A5%C3%A5%AF%A5%C0%A5%A4%A5%E4%BF%DE%A3%B4.jpg?cmsp_timestamp=20180720052726)
▲ヒレに黄色素のあるブラック黄金体色タイプ
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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