めだか選別日記

めだかの館スタッフが、日々の選別で考えていること、感じたこと、などを思うままに綴るコーナーです。気が向いたときに更新しますので、のんびりとご覧ください。
 
【寒い中ご来場いただき、ありがとうございました!】
昨日、「大感謝祭」を開催し、今年のイベントの日程が全て終了しました。
今年もたくさんの方にご来場いただき、誠にありがとうございます。
「大感謝祭」の様子はイベント情報に詳しく掲載していますので、ぜひご覧ください。
次の「めだか村メダカ市」は2018年4月1日です。
また皆様に会える日を楽しみにしています。
あっ、冬季でも当店は営業していますので、イベントの日じゃなくても開いてますよ!
ビニールハウスで暖房をつけて飼育していますので、暖かい場所でメダカが見れる環境です。
家では冬眠しているけど、冬でもメダカが見たいと思われる方は、ぜひ当店にお越しください。
皆様のご来店を心よりお待ちしています。

↓イベント情報↓
http://www.medakanoyakata.jp/?tid=6&mode=f14


タカ
2017年11月6日



【大感謝祭!今年最後のメダカ市】
11月5日に今年最後のめだか村メダカ市の「大感謝祭」を開催します。
メダカオークションやビンゴ大会、村長のトークショーなど内容盛り沢山。
当日はご来場いただいた方に、お得な「感謝祭券」をお配りします。
下のポスターに、お名前、ご住所、電話番号をご記載の上、受付までお持ちよりください。
当ポスターと感謝祭券を交換いたします。
皆様のご来場をお待ちしています。



タカ
2017年11月1日



【日本庭園にメダカを。。】
先日、京都に行ってきました。
僕は自然の中を散策するのが好きで、旅行時には必ず一か所は自然を近くに感じることができる場所に行きます。
そして京都と云えば日本庭園。
どのようなコースを通っても一回は見てしまうぐらいの割合で配置されています。
町中を歩いているとそう自然を感じることはないですが、一歩店や寺の中に入ると、そこには人の手によって作られた観賞するための自然が広がっています。
そして、写真は天龍寺の庭園です。
「借景式庭園」といわれる造園技法で、奥の山と一体化したように造園することで、奥行きのある風景を作り上げているのだとか。
詳しくは天龍寺のホームページをどうぞ。
ここで椅子に座りながら、ふと一息ついていると池に鯉がいることに気付きました。
色とりどりの鯉が悠々と泳いでいます。
「メダカになったらどうだろうか。。」
色のバリエーション的にはメダカが勝っている思いますが、いかんせん小さいので迫力がないかも。。
やはり睡蓮鉢のような手持ちの器が似合っているのか。
一回、庭園の池にメダカが泳いでいる姿を見てみたいです。
めだか村にも池があるので、村長と相談でもしてみましょうか。
池といっても、写真のような立派なものではないのであしからず。






タカ
2017年10月27日



【シルキー体内光「小雪」】
今年の3月に当店で発表したメダカ。
シルキー体内光と銘打っていますが、“シルキー”とは?
白メダカには、黄色の色素を持つ“シルキー”と、黄色の色素を持たない“ミルキー”の2種類がいます。
ミルキーはいわゆる純白のメダカ。
現在では品種の改良により混在していますが、昔の白メダカはオスがシルキー、メスがミルキーにハッキリと分かれていました。
オスメスをミルキーに固定した品種が、2003年に発表した「ピュアホワイトメダカ」になります。

幹之体内光メダカが2009年に発表されましたが、この時の幹之メダカ系統の体色は青と白(ミルキー)に限られていたため、自然と体内光メダカの体色は“ミルキー”に統一されていました。
そして8年の歳月が過ぎ、ようやく完成した2つ目の体内光が「シルキー体内光」となります。
クリーム色の体色にほのかに輝く体内の光が良く似合うかわいらしい印象のメダカになりました。
下の写真は、シルキー体内光とミルキー体内光を一緒に撮影したものです。
2枚目はシルキー体内光を集団で撮影しました。





タカ
2017年10月23日


【ふと違和感に気付きました】
ブラック黄金スワローメダカの系統を選別している時に、違和感のあるメダカがいました。
黄金色?黄土色?
黒い鱗の模様も雰囲気があり、交配してみたくなりました。
100匹中、写真の2匹だけがこのような表現をしており、残りはすべてブラック黄金体色をしていました。
また、この2匹が偶然にもペアだったので、早速交配用の水槽に移動してます。
この冬の楽しみが一つ増えました。



タカ
2017年10月21日


【ヒレ長の良し悪し】
ヒレ長を選別するときに見るところ。
ヒレが伸びているかはもちろんですが、その形状にも注意を向けています。
まずヒレがしっかりとひらいているか。
また、伸長しているヒレが切れていないか。
この2点は品評会では、審査の対象となる事項です。
綺麗な形を保ちつつ、優雅な長いヒレを作る事が重要なのですが、すべての条件が揃う個体にはなかなか出会えません。
ヒレ長メダカの難しくもおもしろいと感じる要素です。





スマホで撮影したのですが、なかなか難しいですね。。

タカ
2017年10月15日



【オロチヒレ長メダカ】
先日、「オロチヒレ長メダカ」を選別しました。
墨のような黒さを誇る「オロチ」。
当店では、目、腹、ヒレが黒になっている個体をオロチと定義しています。
オロチを見たときから、ヒレ長への交配は想像していました。
オロチヒレ長の実物は、想像通り非常に魅力的なメダカをなっています。
ブラックの遺伝率はほぼ100%、その中でも「オロチ」と呼べるのは約30%でした。
まだ小さめのためヒレが伸長しきっていない状態でしたが、それでもこれから伸びるであろう個体が結構な確立でいました。
ヒレ長の遺伝率には驚かされます。

本日の写真は村長からお借りしました。





タカ
2017年10月13日


【体外光?体内光?ラメ幹之?】
背中に鮮明な光を持つ「幹之(みゆき)メダカ」が発表され、メダカの知名度は一気に駆け上がりました。
また、幹之メダカから派生した品種が数多く生まれ、現在もまた増え続けています。
幹之メダカが発表された当初は、背中に光のある品種のことはすべて「幹之」で統一されていました。
それから数年足らずで、体の内部に光を保有する「体内光」、ラメに幹之を遺伝させることでラメをより強く表現することに成功した「ラメ幹之」などが発表され、”光があるから幹之”という言葉だけでは品種を表現できなくなりました。
現在、背中に光のある品種は「体外光」と呼称し、「体内光」と対比の品種として明確に系統を分けています。
体外光と体内光、2つの光を保有する品種もいます。
私たちは「体内外光」なんて呼んだりしていますね。
また、ラメと体外光があるメダカを「ラメ幹之メダカ」と呼んでいますが、体外光のない「ラメ幹之メダカ」もいます。
これはあえて体外光を無くすことで、ラメがより強調されるように改良したラメ重視の品種になります。
では体外光がなくなったから「ラメメダカ」?
というわけではないのです。
普通のラメメダカでは、それほど強いラメが表現されません。
あくまで幹之との交雑によって、現在の強いラメが表現されています。
従来の「ラメメダカ」と最近の「ラメ幹之メダカ」はこのように分類して管理をしています。



タカ
2017年10月10日


【好きな3色メダカの種類は?】
最近は2色や3色のメダカの人気が高くなっています。
今日はその中の一つ、3色ラメ幹之メダカを選別しました。
ただ、ひとくくりに3色といっても白勝ちや赤勝ちなどにより印象が異なります。
(「白勝ち」とは、3色のうち白の部分が多い個体。赤勝ちの場合は赤が多い個体のことです。)
僕はどちらでもない、黒斑(黒い模様)が強く表現されている個体が好きで、つい黒の強い個体を選んでしまいます。





つい目が止まってしまうんです。
皆様はどんな3色がお好きですか?

タカ
2017年10月8日



【白の選別容器・黒の選別容器】
毎日、メダカの選別をしていますが、当店では白の選別容器と黒の選別容器を使用しています。
「〇〇メダカを選別するから黒の選別容器を持って行こう」という感じで、メダカの種類によって、白と黒を使い分けているのです。

白の選別容器は、メダカの体色を見るのに使います。
グリーンウォーターや黒い水槽では良い体色をしていたのに、白い水槽に移した途端、色が薄くなるなんてことがありませんか?
これはメダカの持つ保護色機能により、周りの環境によって体色を変えているからなのです。
当店から発送させていただくメダカ達も、皆様のお手元に届いた時に色が薄くなっているなんてことがないように、白の選別容器に入れて本来の体色を見極めているのです。

しかし、現在のメダカには黒い水槽でしか特徴を表現しない種類があります。
それが錦メダカです。
錦メダカの特徴である黒斑(黒い模様)は白の水槽では保護色機能が働き、柄が消えてしまうのです。
そういった種類のメダカに使用するのが黒の選別容器です。
黒い水槽で特徴を発揮するメダカを選別するために常備している選別容器です。
また、幹之メダカやラメなど光が特徴であるメダカにも黒の選別容器が有効です。

この様に2種類の選別容器を用意する事で、どんな種類のメダカにも対応しています。
また、白の選別容器の背景だけは黒にしています。
これはメダカのヒレを見えやすくするための工夫です。
背景が白だと、ヒレが透けてかなり見えにくいです。
選別容器を自作される際には、このような点に注意すれば、メダカ達を選別する際に頼もしいグッズとなってくれます。

最後に、上物のメダカには白も黒も関係なく素晴らしい体色を表現してくれます。
このようなメダカに出会えることがメダカを飼育する楽しみの一つです。
※錦柄は上物個体でも白の水槽では特徴が消えてしますのでご注意を!





タカ
2017年10月5日



【秋桜(コスモス) ピンクスーパーヒカリメダカ】



淡いピンク体色が秋桜(コスモス)を連想させる人気品種です。
可愛らしいピンク色と、背中に輝く強い光が特徴のメダカです。
体色遺伝率は90%以上で安定してピンク体色が産まれてきます。
これからの時期、特にオススメの品種です。

ヒデ
2017年10月4日



【展示用と採卵用の選別の違い】
 8月に選別した琥珀ヒカリダルマの水槽から、体型の良い個体を2ペア選別しました。この2ペアを選別するにあたって注意した点が2つあります。まずは体色。当然ではありますが、琥珀体色をしていないと琥珀メダカとは呼べないので、良い体色を一番に見ます。琥珀体色の特徴は、尾ビレにオレンジ色の筋があることです。上物になると、黒い容器でも鮮明なオレンジ色が確認できます。
 次に体型です。骨は曲がっていないか、尾ビレはキレイなひし形をしているか、型の悪いダルマ体型になっていないかなど、パッと見ての印象を細かく確認します。ここで大事なのが採卵をするのに適している個体かをチェックします。品評会や展示会などでは、真ん丸なダルマ体型が良いとされますが、これから採卵をする個体となると少し長めの個体の方を選択します。またメスを追いかけてもらうために泳ぎ方がしっかりとしている個体、見るからに元気に泳ぎ回っている個体を選別します。ここが展示用のメダカと採卵する用の選別の違いになります。
 下の写真を見ると、少し長めのオスが入っています。体型のふっくらとした見るからに元気なメダカです。採卵用のメダカを選別する際には珍しさだけでなく、しっかりと子孫を残してくれる個体を選別するように心がけています。




タカ
2017年10月3日




【3色・2色とは】

 当店でメダカを説明するための用語に「3色」と「2色」という言葉が出てきます。この二つは何を指しているのか。
 まず「3色」ですが、こちらは赤・黒・白(色の抜けている部分)の3色になっているメダカを指します。下の写真は、前回もご紹介した「3色錦スワローメダカ」ですが、頭部の赤に黒の柄、そして、色の抜けている部分の白。以上の3色が条件を満たすとき、「3色」という言葉を使用します。



次に「2色」ですが、こちらは一つの種類のことを指しているだけではありません。たとえば、s赤茶色の体色に黒の柄がある「錦秋メダカ」。朱赤体色に色の抜けた白地のある「更紗メダカ・丹頂メダカ(紅白メダカと呼ぶこともあります)」。あまり使用することはありませんが白の体色に黒の柄がある「白錦メダカ」も2色に該当します。下に画像を貼っていますので、ご参考にしていただければと思います。


錦秋メダカ


紅白ラメメダカ


白錦ラメメダカ
 
タカ
2017年9月29日



【3色錦メダカ・更紗メダカ・丹頂メダカ】

 発売以来、大人気品種となっている「3色錦メダカ」。赤・黒・白の3色で表現される柄が錦鯉のように美しく、日本だけではなく世界でも認められる特徴を持つメダカです。
 同じ柄の個体は1匹たりとも存在せず、好みの3色柄を目指して交配をするという新たな楽しみ方を見出したメダカでもあります。
 その3色メダカから黒を除いたのが「更紗メダカ」と「丹頂メダカ」の紅白柄をしたメダカになります。この紅白メダカは3色メダカを作出する際に産まれてきます。こちらも同じ柄は存在せず、赤と白がまだらになった「更紗」と、頭の方だけに赤が入り体は色が抜けて白くなっている「丹頂」など、好みの柄の作出に挑戦している愛好家がたくさんいらっしゃいます。



ヒデ
2017年9月27日



【更紗スワローメダカ・3色錦スワローメダカ】

 今年になって体色の良い2色・3色系のスワローをたびたび見かけるようになりました。スワローの特徴の一つに伸長したヒレの部分に色がのることが挙げられます。楊貴妃透明鱗メダカや琥珀透明鱗メダカなど、透明鱗の遺伝子があるメダカは、特にヒレ美(ヒレに色がのる個体)が多く、スワローメダカとの相性がバッチリです。
下の写真は、上が「更紗スワローメダカ」、下が「3色錦スワローメダカ」です。両品種とも、伸長したヒレの部分に色がのっている個体がいます。もちろん、すべての個体に色がのるわけではありません。交配した数百匹の水槽から産まれた何%の確立でしか産まれない特別なメダカです。





タカ
2017年9月25日



【水草に隠れるメダカ】

 水槽に水草を入れる理由は色々とありますが、その一つに「メダカの隠れ家を作る」ことが含まれます。水草のある水槽のメダカ達は、私たち人間が近づくと水草の下に隠れようとします。これは、外敵である鳥類から身を守るための行為で、なにもない水槽では隅の方へ非難します。最近のメダカ達は愛好家の方々が愛情を込められて育てられている仔たちが多いので、警戒心がなく近づくとエサを求めて近づいてくることが多いですね。それでも、メダカを見ているのは私たちだけではないことも踏まえ、少しの隠れ家を作ってみてはいかがでしょうか。メダカ達のストレスの軽減にも繋がり、水草からひょっこり顔を出す姿は童謡の「めだかの学校」みたいにそ〜っと覗いてみたくなりますよ。





タカ
2017年9月23日



【ブラック黄金スワローヒカリメダカ 謙信】

 かっこいい体色として知られる「ブラック黄金」体色。ヒカリ体型になることにより、ヒレに入る黄金色が広がりより魅力的な個体となります。
 その先を行くのが今年新発売の【謙信】です。大きく広がったヒカリ体型のヒレより、さらにスワロー特有の伸長をしたヒレが、なんとも言えない優雅で魅力的な個体となりました。



 ヒレ長系のメダカは横からの撮影を重視していましたが、最近は上からの撮影もかっこいいなと思い、両方の撮影を行っています。

ヒデ
2017年9月22日



【琥珀スワローヒカリメダカの選別】
 
 2年前に「琥珀透明鱗ヒカリメダカ×スワローメダカ」の交配を始め、昨年F3にて「琥珀スワローヒカリメダカ」が数匹産まれました。その水槽には「琥珀透明鱗スワローメダカ」も産まれており、分類して管理しています。
 今年になり、あのメダカ達がどうなっているのか気になっていましたが、先月に確認が出来るサイズになっていたので、掬ってみることに。想像以上の結果に驚きました。
 まず、スワローが産まれているかどうかですが、約80%の個体に遺伝していました。親メダカはヒカリ体型同士なので、スワローヒカリ体型になります。
 そして異種交配の壁となる体色ですが、こちらも琥珀体色らしい色をした個体がほとんどです。オレンジ体色のスワローメダカと交配しているので、数匹オレンジ色の個体が産まれていますが、予想以上の少なさに驚いています。
 尾ビレに色のあるメダカにスワローを遺伝させることが出来ればおもしろいだろうなと思っていましたが、想像通りの仔たちが産まれてきてくれました。
 このメダカたちの中から厳選して今年の冬に交配を進めようと考えています。
 本品種については、販売できる個体もいますので、気になる方はどうぞ当店までお気軽にお問い合わせください。



タカ
2017年9月20日
 
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